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J-GLOBAL ID:202202213777385128   整理番号:22A0803964

結腸直腸ハイブリッド内視鏡的粘膜下層剥離術の適応と転帰: 大規模多施設10年間の研究【JST・京大機械翻訳】

Indications and outcomes of colorectal hybrid endoscopic submucosal dissection: a large multicenter 10-year study
著者 (12件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1894-1902  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:ハイブリッド内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)は,計画とサルベージ処置の両方を含む結腸直腸病変切除手技である。以前の結腸直腸ハイブリッドESD研究は,短い時間枠にわたって単一施設または少数のオペレータを含み,表示のためのサイズは確立されていない。この多施設研究では,30mmの病変サイズ基準を満たした結腸直腸腫瘍に対するハイブリッドESDの臨床結果を検討した。方法:2008年1月から2018年12月まで,広島GI内視鏡研究グループで172病変(直径範囲,≧20-30mm)に対して結腸直腸ハイブリッドESDを行った。計画とサルベージ群のそれぞれ56と116病変の間の臨床病理学的特性と転帰を比較した。また,2008年~2013年(第1期)と2014年および2018年(第2期)のデータを比較し,オペレータ経験を評価した。【結果】計画とサルベージ群の間で,完全なen bloc切除率に有意差はみられなかった(それぞれ92.9%対83.6%)。処置時間は,サルベージ群より計画群(44.5分)で短かった(72.0分,p<0.01)。穿孔率は,計画群(0%,p<0.01)よりサルベージ群(21.6%)で高かった。しかし,サルベージ群のスナリング中の穿孔率は1.8%であった。第1期間と比較して第2の期間において,著者らは,有意に高い完全なen bloc切除率(それぞれ95.7%対75.6%,p<0.01)と経験したオペレータ率(75.5%対53.9%,p<0.01)を記録した。さらに,第2期間(それぞれ100%対94.4%)の間,計画とサルベージ群の間に完全なen bloc切除率に有意差は見られなかった。【結論】結腸直腸ハイブリッドESD,特に経験者により行われたサルベージハイブリッドESDは,≧20から<30mmの範囲の直径の病変に対して採用可能で安全である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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