プレプリント
J-GLOBAL ID:202202213852486013   整理番号:22P0256812

脂質ナノ粒子カプセル化ヌクレオシド修飾mRNAワクチンは非ヒト霊長類において蛋白質に匹敵する多機能HIV-1抗体を誘発する【JST・京大機械翻訳】

Lipid nanoparticle encapsulated nucleoside-modified mRNA vaccines elicit polyfunctional HIV-1 antibodies comparable to proteins in nonhuman primates
著者 (26件):
資料名:
発行年: 2020年12月31日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年12月31日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
効果的なAIDSワクチンの開発は課題として残っている。脂質ナノ粒子(mRNA-LNP)で処方されたヌクレオシド修飾mRNAは前臨床研究における感染症に対する免疫の強力なモードであり,ヒトにおけるSARS-CoV-2に対して試験されている。重要な疑問は,mRNA-LNPワクチン免疫原性が霊長類における伝統的アジュバント蛋白質ワクチンのそれと比較することである。ここでは,蛋白質免疫と比較し,mRNA-LNP免疫がHIV-1 Env特異的多官能性抗体の同じまたは優れた大きさと幅のどちらかを誘導することを見出した。Zika前膜およびエンベロープ(prM-E)またはHIV-1 Env gp160をコードするmRNA-LNPによる免疫は,少なくとも41週間,耐久性中和抗体を誘導した。5gの低いmRNA-LNPの用量は,マカクにおいて免疫原性であった。したがって,mRNA-LNPはHIV-1感染から保護するために必要な逐次ワクチンのような単一または多成分ワクチンを迅速に生成するために使用できる。このようなワクチンは,霊長類におけるアジュバント組換え蛋白質ワクチンよりも免疫原性である。【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  ウイルスの生化学 
タイトルに関連する用語 (12件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る