プレプリント
J-GLOBAL ID:202202213900396870   整理番号:21P0283233

認知症進行リスクとの薬物クラス関連に対する異なる診断手段の影響: 縦断的前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Impact of different diagnostic measures on drug class association with dementia progression risk: a longitudinal prospective cohort study
著者 (6件):
資料名:
発行年: 2022年03月25日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月25日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【背景】Boxes(CDRSOB)尺度の臨床病理学的認知症は認知機能状態の高い指標であることが知られているが,軽度認知障害(MCI)と認知症への進行リスクとの薬物クラス関連を評価する際に臨床診断と一致するかどうかは不明である。【方法】著者らは,臨床診断およびCDRSOBを転帰として,疾患進行リスクと関連する薬物クラスを同定するために,縦NACCデータに関する多変量ロジスティック回帰を採用した。【結果】抗凝固剤,非ステロイド性抗炎症薬,降圧薬,抗欝薬,およびパーキンソン病薬は,軽度認知障害(MCI)/痴呆症への進行減少と有意に関連し,抗精神病薬,抗糖尿病薬,脂質低下薬,およびアルツハイマー病(AD)薬は,進行リスク増加と有意に関連していた。しかし,関連は使用した診断尺度に依存しており,例えばレボドーパは,CDRSOBを転帰(OR:0.28,FDR p<0.002)として用いたが,臨床診断とは関連しなかった。さらに,いくつかの関連は性特異的であるように見える;例えば,抗アドレナリン薬は,CDRSOBを用いた男性(OR:0.67,FDR p<0.001)に対してのみ,より低いMCI対認知症リスクを有していた。結論:全体として,診断測定の選択は,薬剤クラスに起因するリスクまたは保護の大きさおよび意義に影響することを示す。リスクを同定し,再現性を改善するために,最も正確な診断結果に関して研究コミュニティ内でコンセンサスを到達しなければならない。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の臨床医学一般  ,  神経系の診断  ,  神経系疾患の薬物療法 

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