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J-GLOBAL ID:202202214001218542   整理番号:22A0899576

電気化学的改質グラファイトフェルトによる電気-ペルオキソンプロセスにおけるH_2O_2収率とTOC除去の増強:性能,機構および安定性【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of H2O2 yield and TOC removal in electro-peroxone process by electrochemically modified graphite felt: Performance, mechanism and stability
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巻: 295  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電気-ペルオキソン(EP)は,有機汚染物を除去するため,電気発生H_2O_2とオゾンを組み合わせた新しい先進酸化プロセスである。本論文では,アノードとしての白金板,電気化学酸化の方法を,EPプロセスにおけるシュウ酸溶液からのH_2O_2収率とTOC除去を促進するために,グラファイトフェルト(GF)カソードを修飾するために採用し,その性能,機構,および安定性を議論した。元のGFカソードと比較して,2.6倍のH_2O_2収率を5分の電気化学的に修飾したGF(GF-5)によって達成できた。修飾GFの高い電気化学的活性は,多数の表面酸素含有官能基(OG)の導入に起因し,それはインピーダンスを低下させるだけでなく,O_2還元の活性部位の量を増加させた。GF-5カソードによるH_2O_2の生産は,初期pH,カソード電位およびO_2流量の増加と共に改善されたが,この促進効果はGFカソードでは観測されなかった。GFカソードと比較して,EPプロセスにおけるより高いH_2O_2収率のため,GF-5カソードで,TOC除去率は21.5%改善された。TOC除去の一次経路は電気化学的に駆動されるペルオキソンプロセスであり,ヒドロキシルラジカル(・OH)が支配的な反応種であった。さらに,GF-5カソードは,H_2O_2と注入された自由電子の保護により良好な安定性を示した。結果は,EPプロセスのカソードとして,電気化学的に修飾したGFが,オゾン耐性有機汚染物質の除去において,著しい効率と安定性を有することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  その他の汚染原因物質 
物質索引 (1件):
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