プレプリント
J-GLOBAL ID:202202214075362972   整理番号:22P0224865

甲殻類マッドカニにおけるWSSV感染中のエキソソーム仲介アポトーシス経路【JST・京大機械翻訳】

Exosome-mediated apoptosis pathway during WSSV infection in crustacean mud crab
著者 (7件):
資料名:
発行年: 2020年02月05日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年02月05日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マイクロRNAは,レシピエントの細胞応答を調節するためにエキソソームにパッケージできる調節分子であり,一方,ウイルス感染中のそれらの役割は理解され始めている。しかし,無脊椎動物における免疫調節中のエキソソームmiRNAの関与は,取り組まれていない。ここでは,WSSV注入マッドカニから放出されるエキソソームが血球のアポトーシスを誘導することによりウイルス侵入を抑制することを見出した。さらに,miR-137とmiR-7847は,ウイルス感染時にマッドカニエキソソームでパッケージがより少なく,miR-137とmiR-7847の両方がアポトーシス誘発因子(AIF)を標的化することにより負のアポトーシス調節因子であることを示した。さらに,著者らのデータは,AIFがDNA断片化を誘導するために核へ移行するだけでなく,HSP70-Bax(Bcl-2関連X蛋白質)複合体を崩壊させるのに競合的に結合し,最終的に遊離Baxを介してミトコンドリアアポトーシス経路を活性化させることを明らかにした。したがって,著者らの知見は,無脊椎動物における自然免疫におけるエキソソームmiRNAとアポトーシス経路の間のクロストークの根底にある新規機構を提供する。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  ウイルス感染の生理と病原性 

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