SnP_2S_6:強い非共鳴第二高調波発生と位相整合性を有する有望な赤外非線形光学結晶【JST・京大機械翻訳】

He Jingyang; Lee Seng Huat; Naccarato Francesco; Brunin Guillaume; Zu Rui; Wang Yuanxi; Miao Leixin; Wang Huaiyu; Alem Nasim; Hautier Geoffroy; Rignanese Gian-Marco; Mao Zhiqiang; Gopalan Venkatraman

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202214532374051 整理番号：22P0328720

SnP_2S_6:強い非共鳴第二高調波発生と位相整合性を有する有望な赤外非線形光学結晶【JST・京大機械翻訳】

SnP$_2$S$_6$: A Promising Infrared Nonlinear Optical Crystal with Strong Non-Resonant Second Harmonic Generation and Phase-matchability

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資料名：
発行年： 2022年04月08日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2022年04月08日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

広帯域チューナビリティを有する高出力赤外レーザシステムは,分光法と自由空間通信における広範囲の応用により非常に重要である。これらのシステムは,それぞれ合計/差分周波数発生を用いた波長アップ/ダウン変換のための非線形光学(NLO)結晶を必要とする。NLO結晶は,大きな非線形光感受率,大きなレーザ誘起損傷閾値(LIDT),広い透明性範囲,および位相整合を含む,多くの競合基準を満たす必要がある。ここでは,1550nmでd_33=53pm/Vの大きな非共鳴SHG係数を有するSnP_2S_6のバルク単結晶と,フェムト秒レーザパルスに対して350GW/cm×√2の大きなLIDTを報告した。それはまた,0.54{μ}mから8.5{μ}m(バンドギャップ~2.3eV)の広い透明性を示し,タイプIとタイプII相整合の両方である。完全な線形およびSHGテンソルを第一原理計算によって予測し,それらは優れた一致を示した。基本およびSHG光の両方に対する電子バンド構造における近似二重共鳴条件は,非共鳴SHG応答を増強することを示した。したがって,SnP_2S_6は赤外レーザ応用の有力な候補である。【JST・京大機械翻訳】

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非線形光学

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