プレプリント
J-GLOBAL ID:202202214636562305   整理番号:22P0313427

中国,南京における広域スペクトルセファロスポリンに対する感受性または耐性を低下するNeisseria gonorrhoeae臨床分離株に対するエルタペネムのin vitro活性(2013~2009)【JST・京大機械翻訳】

In vitro activity of ertapenem against Neisseria gonorrhoeae clinical isolates with decreased susceptibility or resistance to extended spectrum cephalosporins in Nanjing, China (2013-2019)
著者 (6件):
資料名:
発行年: 2022年01月26日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年01月26日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】拡張スペクトルセファロスポリン(ESC)に対する感受性低下(または耐性)を有する中国,南京で採取したNeisseria gonorrhoeae分離株について,エルタペネムに対する感受性およびそれらの配列タイプを調べた。【方法】セフトリアキソンおよびセフィキシム最小発育阻止濃度(MICs)[≧]0.125mg/Lおよび[≧]0.25mg/Lを,それぞれ2013年~2019年に分離された259株で測定して,次に,エルタペネムのMICを,抗菌勾配エプシオメータ試験(Etest)を用いて測定した。ESC耐性と多抗原配列タイピング(NG-MAST)の遺伝的決定因子も,エルタペネム感受性との関連を分析するために測定した。【結果】すべての分離株は,0.006mg/L-0.38mg/Lの間のエルタペネムMICを示した。全体のMIC50とMIC90は0.032mg/Lと0.125mg/Lであった。44(17.0%)分離株は,[≧]0.125mg/LのエルタペネムMICを示した。10(3.9%)はMICs[≧]0.25mg/Lであった。エルタペネムMICs[≧]0.125mg/Lの分離株の割合は2013年の4.0%から2019年の20.0%に増加した({chi}2=24.14,P<0.001;線形傾向のカイ二乗検定)。ペンAモザイク対立遺伝子は,MICs[≦]0.094mg/L(それぞれ97.7%対34.9%)の分離株と比較して,エルタペネムMICs[≧]0.125mg/Lの分離株の有意に高い割合に存在した。{chi}2=58.158,P<0.001)。ST5308は最も一般的なNG-MAST型(8.5%)であった。また,ST5308は,エルタペネムMICs[≧]0.125mg/L対分離株の間で,MICs[≦]0.094mg/L(それぞれ22.7%と5.6%,{chi}2=13.815,P=0.001)の分離株の間で,より一般的であった。結論:エルタペネムは,感受性の低下またはESCsに対する耐性および同定可能な遺伝的耐性決定因子を有する分離株に対して,ゴノコッカス分離株に対する有効な治療法である可能性がある。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物検査  ,  感染症・寄生虫症一般 

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