文献
J-GLOBAL ID:202202214851646070   整理番号:22A1098511

経口内視鏡検査中の下咽頭を可視化するためのバルサルバ手技のための専用口部の有用性【JST・京大機械翻訳】

Usefulness of a dedicated mouthpiece for the Valsalva maneuver to visualize the hypopharynx during transoral endoscopy
著者 (13件):
資料名:
巻: 08  号: 04  ページ: E536-E543  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5599A  ISSN: 2364-3722  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景と目的:食道扁平上皮癌(SCC)の患者は,下咽頭における第2の原発性SCC発症のリスクが高い。しかし,そのような第2原発腫瘍は内腔閉鎖のため観察が困難である。専用口腔ピースを用いたバルサルバ操作は,経口腔内視鏡検査中の下咽頭を視覚化する有望な技術である。本研究では,この方法の有用性を調べた。患者と方法:現在の研究は無作為化,対照,交差試験であった。食道SCCの患者は,最初に,専用の口腔ピースを用いた咽頭観察を受け,続いて通常の口腔ピースを用いた観察を行い,またはその逆も,無作為に割り振った。一次エンドポイントは,下咽頭の完全な可視化であり,それは3つの外部評価者によってブラインドに評価された。【結果】合計68の咽頭検査は,専用の口腔ピースで-34,および従来の口ピースで34を分析した。完全な可視化は,専用の口腔ピースを用いた検査の68%(23/34)で達成され,一方,通常の口ピースを用いた検査のどれも,下咽頭の完全な可視化を達成した。口腔咽頭の観察スコアは,両タイプの検査間で有意差はなかった(P=0.50)。重大な有害事象(AE)は起こらなかった。結論:下咽頭の内視鏡所見は,重篤なAEなしで,専用の口腔ピースを用いたバルサルバ操作により著しく改善された。この方法は食道SCC患者の内視鏡検査に含めるべきである。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る