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J-GLOBAL ID:202202214927926230   整理番号:22A0776368

外傷患者における体温と院内死亡率:日本における全国的外傷データベースの分析【JST・京大機械翻訳】

Body temperature and in-hospital mortality in trauma patients: analysis of a nationwide trauma database in Japan
著者 (8件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 163-171  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4348A  ISSN: 1863-9933  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:回避体体温(BT)異常は外傷治療で強調され,初期治療期間におけるBT補正は患者の転帰を改善する可能性がある。しかし,外傷患者における死亡率に対する病院到着時の温熱療法の影響は明らかではない。本研究は,成人外傷患者におけるBTと院内死亡率の間の関連を同定することを目的とした。方法:これは多施設前向きコホート研究の後向き分析であった。日本外傷データバンク(JTDB)からデータを得た。方法:2004年1月から2017年12月の間に,外傷の場面から病院へ直接移動し,JTDBに登録された成人外傷患者を含めた。主要転帰は,病院到着時のBTと院内死亡率の間の関連であった。病院到着時のBTは,1°C層によって分類された。多変量ロジスティック回帰分析を行い,36.0~36.9°Cの参照として各BT群の院内死亡率に対する95%信頼区間(CI)を有する調整オッズ比(ORs)を計算した。結果:全体で153,117人の患者が含まれた。総死亡率は7%(n=10,118)であった。<35.0°Cの院内死亡率に対する調整ORは1.65(95%CI 1.51-1.79,p<0.001),35.0-35.9°Cは1.33(95%CI 1.25-1.41,p<0.001),37.0-37.9°Cは0.99(95%CI 0.91-1.07,p=0.639),38.0-38.9°Cは1.30(95%CI 1.08-1.56,p=0.007)であり,>39.0°Cは正常体温と比較して1.62(95%CI 1.18-2.22,p=0.003)であった。結論:本結果は,病院到着時の低体温と温熱療法が成人外傷患者における院内死亡率の増加と関連することを明らかにした。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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外傷一般 

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