プレプリント
J-GLOBAL ID:202202215000756025   整理番号:22P0220885

SrドーピングによるTb_2BaNiO_5におけるマルチフェロイック性の破壊の起源とその意味【JST・京大機械翻訳】

Origin of destruction of multiferroicity in Tb2BaNiO5 by Sr doping and its implications
著者 (9件):
資料名:
発行年: 2020年12月26日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2020年12月26日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
斜方晶系Haldaneスピン鎖化合物Tb_2BaNiO_5(Neel秩序,TN1=63K)は,種々の魅力的な特徴のために(TN2)25K以下でのエキゾチックマルチフェロイック系であり,この分野における概念の進展に対する強い可能性を指摘した。特に,希土類イオンは,多くの他のよく知られたマルチフェロイック材料とは異なり,直接決定的な役割を果たし,この交差結合現象を誘発するために,Tb 4fおよびNi 3dモーメントによって終端されたTN2以下で発達する臨界傾斜角であるように見える。しかし,Baに対するSrの小さい置換,すなわちTb_2Ba_0.9Sr_0.1NiO_5では,強誘電性が破壊することが報告されているが,(TN1)55Kと(TN2)14Kで磁気特性を保持した。本論文では,中性子回折研究と密度汎関数理論計算により,このSrドープ系におけるマルチフェロシティの抑制の起源に取り組んだ。Tb_2BaNiO_5と異なり,TN_2周囲の磁気モーメントの相対傾斜角度には顕著な変化はなく,2Kまでのこのパラメータの絶対値は,親に対して記録された臨界値を超えず,それによってSrドープ材料における磁気電気結合の破壊の起源を説明することを見出した。この知見は,応用のためのマルチフェロイック材料を設計するルートとして役立つこととは別に,少なくともいくつかの場合において,臨界傾斜角度の可能な存在の提案を強く支持する。【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物結晶の磁性  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性 

前のページに戻る