プレプリント
J-GLOBAL ID:202202215060817171   整理番号:22P0291095

S_4対称性を持つシュレバーサイト(Fe,Ni)_3Pにおける安定な反スキルミオン形成のための磁気異方性のドーピング制御【JST・京大機械翻訳】

Doping control of magnetic anisotropy for stable antiskyrmion formation in schreibersite (Fe,Ni)$_3$P with $S_4$ symmetry
著者 (9件):
資料名:
発行年: 2022年02月17日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年02月17日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
磁気スカイミオン,渦様トポロジースピンテクスチャは,基本物理学からスピントロニクス応用までの広範囲の研究分野で多くの興味を引いている。最近,D_2dまたはS_4対称性を有する非中心対称磁石における逆位相電荷に現れる反空に注目が払われている。これらの磁石では,異方性Dzyaloshinskii-Morya相互作用,一軸磁気異方性,および磁気双極子相互作用の間の複雑な相互作用が,様々な磁気構造を生成する。しかし,反skyの安定性とこれらの磁気相互作用の間の関係は解明されていない。本研究では,ドーピングによりS_4対称性を有するシュレバーサイト(Fe,Ni)_3Pの一軸磁気異方性を制御し,その反空の安定性に及ぼすその影響を調べた。強磁性共鳴分光法で支持された磁気測定研究は,Ni含有量の変化および4d遷移金属によるわずかなドーピングが磁気異方性をかなり変化させることを示した。特に,Pdによるドーピングは容易軸異方性を誘起し,一方,温度誘起スピン再配向がRhドープ化合物で観察された。Lorentz透過型電子顕微鏡およびミクロ磁気シミュレーションと組み合わせて,著者らは,一軸異方性および消磁エネルギーの関数として,反skyの安定性を,定量的に解析し,それらの間の微妙なバランスが,反skyを安定させるのに必要であることを示した。【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の無機化合物の磁性  ,  磁性理論 

前のページに戻る