プレプリント
J-GLOBAL ID:202202215144477147   整理番号:22P0321949

新興SARS-CoV-2変異体に対する体液性免疫の解析:横浜における集団ベース有病率研究【JST・京大機械翻訳】

Analysis of humoral immunity against emerging SARS-CoV-2 variants: a population-based prevalence study in Yokohama, Japan
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資料名:
発行年: 2022年03月27日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月27日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【背景】SARS-CoV-2の新生免疫回避変異体に対する抗体の集団有病率について,Littleは知られている。【方法】人口ベースの有病率研究を,日本の最も人口の多い自治体である横浜市で実施した。SARS-CoV-2スパイク蛋白質(SP-IgG)に対する免疫グロブリンGの定量的測定およびOmicron BA.1およびBA.2変異体に対する中和抗体の定性的測定を行った。【結果】20-74歳のランダムに選択された66000人の住民のうち,1月30日から2月28日までの期間に,1,277人が本研究に参加した。それらの内,3%はCOVID-19の事前診断,96%はSARS-CoV-2ワクチンの少なくとも2回投与を受け,94%はSP-IgGに対して陽性であった。中和抗体の陽性率は,参加者の10%(n=123)のランダムサンプルにおけるOmicron BA.1およびBA.2変異体に対して28%であり,少なくとも7日(n=66)の3回目のワクチン接種を受けた参加者の間でBA.1およびBA.2であった。結論:日本におけるこの集団ベースの有病率研究では,ほとんどのSP-IgG抗体があったが,全体の中和抗体陽性率は,Omicron BA.1およびBA.2変異体に対して28%であった。Omicron変異体に対する個体群レベルの不十分な体液性免疫は,日本におけるこの期間中のCOVID-19の発生を説明する。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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疫学  ,  感染症・寄生虫症一般 

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