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J-GLOBAL ID:202202215178861469   整理番号:22A0233781

病理学的病期IA腺癌における組織学的レピッド成分の予後的影響【JST・京大機械翻訳】

Prognostic Impact of the Histologic Lepidic Component in Pathologic Stage IA Adenocarcinoma
著者 (14件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 67-75  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3145A  ISSN: 1556-0864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの論文が,地上ガラス陰影の放射線学的特徴との予後的関連性を報告しているので,著者らは,レピッド成分の組織学的存在が同様の有意性を持つかどうかを調査した。病理学的(p)ステージIAの380連続外科的切除肺腺癌(ADC)を遡及的に評価した。腫瘍は,レピッド陽性およびレピッド陰性ADCに分類された。臨床病理学的特徴,X線撮影地上ガラス陰影状態,および無病生存率を,コンピュータ断層撮影画像で,レピッド陽性とレピッド陰性ADCs間および部分固形と固形結節の間で比較した。380例のうち,176例(46.3%)は,陽性ADCであった。pT1の全体の患者の中で,レピッド陽性ADCは,有意に良好な無再発生存(5y,95.4%対87.0%,p=0.005)を有することを見出したが,この有意性はpT1サブカテゴリ(pT1a,pT1b,およびpT1c)で再現されなかった。さらに,リーピッド成分の存在は多変量解析における独立予後因子ではなかった(ハザード比=0.46[95%信頼区間:0.19~1.14],p=0.09)。また,10%の増分価値を有するレピッド成分の範囲を分析した。10%以上のレピッド成分は再発のない生存差を最大にしたが,このカットオフポイントでは明確な予後影響が得られなかった。lepid陽性ADCは良好な転帰を有する傾向があったが,pstage I ADCでは,リーピッド成分は明確な独立予後因子ではなかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器の腫よう 
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