プレプリント
J-GLOBAL ID:202202215504947018   整理番号:22P0326042

SARS-CoV-2アクセサリー蛋白質ORF8は抗体依存性細胞毒性を減少させる【JST・京大機械翻訳】

SARS-CoV-2 accessory protein ORF8 decreases antibody-dependent cellular cytotoxicity
著者 (10件):
資料名:
発行年: 2022年03月30日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月30日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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SARS-CoV-2 Spike糖蛋白質は宿主中和抗体の主要標的であり,宿主抗体応答からの頻繁なウイルス回避の結果として,連続的に出現するSARS-CoV-2変異体におけるウイルス蛋白質が最も変化する。加えて,SARS-CoV-2は,異なる機構により宿主抗ウイルス免疫を調節する複数のアクセサリー蛋白質をコードしている。すべてのSARS-CoV-2アクセサリー蛋白質の中で,ORF8は急速に進化し,この蛋白質における欠失は軽度の疾患とリンクしている。ここでは,末梢血単核細胞(PBMC)に対するORF8の影響を検討した。特に,ORF8はNK細胞と同様に単球と結合することを見出した。驚くべきことに,ORF8はナノモル親和性でCD16a(Fc{γ}RIIIA)と結合し,単球の表面におけるCD16の全体的なレベルを低下させ,NK細胞を減少させた。驚くべきことに,この減少はPBMCsと特に単球の抗体依存性細胞毒性(ADCC)を仲介する能力を著しく低下させる。全体として,著者らのデータは,体液性応答を逃すためにSARS-CoV-2によって使用される新しい免疫回避活性を同定する。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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感染免疫  ,  ウイルス感染の生理と病原性  ,  ウイルスの生化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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