プレプリント
J-GLOBAL ID:202202215577746991   整理番号:22P0327571

チャームおよびボトムバリオンの重いフレーバ保存ハドロン弱崩壊【JST・京大機械翻訳】

Heavy-Flavor-Conserving Hadronic Weak Decays of Charmed and Bottom Baryons
著者 (2件):
資料名:
発行年: 2022年04月06日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年04月20日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
※このプレプリント論文は学術誌に掲載済みです。なお、学術誌掲載の際には一部内容が変更されている可能性があります。
抄録/ポイント:
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30年前に,Q=c,bに対するΔΨ_Qπ ̄*_QπとΩ_Qπ ̄*_Qπのような重バリオンの重いフレーバー保存(HFC)弱減衰が,重クォークとキラル対称性の両方を組み込んだフレームワークの中で研究された。HFCプロセスにおける重いクォークがスペクテータとして振舞うならば,B_3→B_3+πのP波振幅は,B_3とB_3とのP波振幅が重いクォーク限界で消滅することを指摘した。事実,これはΔΨ_bπ ̄*_bπ減衰の場合である。ΔΨ_cπ ̄*_cπ減衰に対して,それらはc_s→dc遷移によるW交換ダイアグラムから生じる付加的非スペクトル寄与を受ける。Δλ_cπ ̄*_cπのS波振幅に対するスペクタと非スペクテータW交換寄与は破壊的であり,S波の寄与も小さい。しかし,P波振幅に対する非スペクトル効果は,パリティ保存極項がΔσ_cπ ̄*_cπ減衰において支配的であることを見いだした構成クォークモデルのフレームワーク内で非常に最近の研究まで,全ての以前のモデル計算において見落とされた。HFCプロセスで発生するピオンはソフトであるので,S波振幅とP波振幅の両方を研究するために電流代数を適用し,4クォーク演算子の行列要素を推定するためにバッグとダイクォークモデルを採用した。Δσ_cπ ̄*_cπ減衰は,非スペクテータW交換から誘起されるパリティ保存遷移によって支配され,中間Σ_c極項から最大の寄与を受けることを確認した。また,Ω_bπ ̄*_bπ減衰のS波は重いクォーク限界で消滅するが,Ω_c→π_cπはc_s→dc遷移を介して付加的W交換寄与を受けることを示した。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中間子の崩壊  ,  強い相互作用の模型 

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