プレプリント
J-GLOBAL ID:202202215676012975   整理番号:22P0275348

相補的オブザーバブルの対のみを用いた2量子ビット混合状態に対する統計相関器とエンタングルメント測度の関係【JST・京大機械翻訳】

Relating an entanglement measure with statistical correlators for two-qudit mixed states using only a pair of complementary observables
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資料名:
発行年: 2022年01月16日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年01月16日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2重項混合状態に対する種々の統計的相関器を用いて,高次元二部状態のエンタングルメントの特性化に焦点を当てた。得られた顕著な結果は次の通りである。(a)負性により与えられたエンタングルメント測度を決定するスキームを,異なる型の二部任意次元混合状態に対する相互予測可能性,相互情報,およびピアソン相関係数を広く使用された統計的相関器に解析的に関連付けることによって探索した。重要なことに,これは相互に不偏の基底に関連する相補的な観察可能な対のみを用いて実証された。(b)このようにして得られた関係は,相補的観測の固定選択に対して得られたエンタングルメントを検出するための分離限界を提供し,一方,その限界は状態依存性である。そのような限界を,以前に提案された分離限界と比較した。(c)また,これらの統計的相関器が,1パラメータHorodecki二項状態の分離可能,蒸留可能および束縛からみ合ドメイン間の識別を可能にすることを示した。さらに,統計的相関器との負性との関係を,蒸留可能な絡み合いの領域におけるそのようなHorodecki状態に対して導いた。したがって,統計的相関器に基づくこのエンタングルメント特性化スキームと可観測者の相補性を利用すると,蒸留可能と結合もつれ状態の両方に適用できる研究の潜在的に豊富な方向が開かれた。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
量子光学一般  ,  場の理論一般 

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