抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では,連続内因性および二値機器変数を持つ分離不能モデルの部分的同定を検討した。説明変数において単調または凹形である場合,構造関数が部分的に同定されることを示した。D’HaultfoeuilleおよびFevrier(2015)およびTorgovitsky(2015)は,機器変数の異なる値に対する内因性変数の条件付き分布関数が交差点を持つという重要な仮定の下で,構造関数の点同定を証明した。著者らは,この仮定が保持されないとしても,単調性と凹みが識別力を与えることを実証した。構造関数が与えられた間隔にわたる説明変数に関して平坦または線形であるとき,点同定を達成した。実データを用いて限界を計算し,この限界が有益であることを示した。【JST・京大機械翻訳】