プレプリント
J-GLOBAL ID:202202215762959748   整理番号:22P0316335

イノシン三りん酸ピロホスファターゼは異常なプリンヌクレオチドから核酸を保護する【JST・京大機械翻訳】

An inosine triphosphate pyrophosphatase safeguards nucleic acids from aberrant purine nucleotides
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資料名:
発行年: 2022年05月23日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年05月23日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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植物では,イノシンはいくつかのtRNAで酵素的に導入されるが,他のRNAやDNAでは導入されない。それにもかかわらず,我々のデータは,Arabidopsis thaliana由来のRNAとDNAが,核酸中の非酵素アデノシン脱アミノ化と核酸合成中の(デオキシ)イノシン三リン酸(dITPとITP)の使用に由来する(デオキシ)イノシンを含むことを示した。生化学的アプローチ,試料調製及びLC-MSとRNA-Seqを組み合わせて,Arabidopsis thaliana由来の植物INOSNE TRIPHOSPHATE PYROPHOSPHATASE(ITPA)を特性化し,多くの生物で保存され,植物における脱アミノ化プリンヌクレオチドの源を調べた。ITPAは脱アミノ化ヌクレオシドジ-及び三リン酸をそれぞれのモノリン酸に脱リン酸した。ITPA機能喪失は,in vivoでのイノシンジ-および三リン酸蓄積,およびDNAおよびRNAにおける高(デオキシ)イノシン含量,ならびにサリチル酸(SA)蓄積,初期老化および免疫および老化に関連した転写産物のアップレギュレーションを起す。カドミウム誘導酸化ストレスは野生型においてより多くのITPをもたらし,この効果はItpa変異体で増強され,ITPがATP脱アミノ化に由来することを示唆した。ITPAは分子保護系の一部であり,(d)ITPの蓄積,核酸合成へのその利用,およびおそらくSA蓄積,ストレス遺伝子誘導および早期老化につながる核酸ストレスである。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  酵素一般 
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