プレプリント
J-GLOBAL ID:202202216193255148   整理番号:22P0294516

無限層ニッケル酸塩における異常な正孔ドーピングに依存する電子不安定性とElectron-フォノン結合【JST・京大機械翻訳】

Unusual Hole-doping-dependent Electronic Instability and Electron-Phonon Coupling in Infinite-layer Nickelates
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資料名:
発行年: 2022年02月24日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年02月24日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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銅酸塩中の正孔ドーピング下の超伝導と電荷密度波(CDW)間の相互作用は,凝縮物質物理学における中心現象の1つである。最近,CDWsはCaCuO_2類似ニッケル酸塩RNiO_2(R=La,Nd)でも観察されたが,銅酸化物に比べて基本的に異なる正孔ドーピング依存性挙動を示し,その起源に関する挑戦的な疑問を提起した。本論文では,電子不安定性(EI)とモーメント依存性電子-フォノン結合(MEPC)が,主にNi3dx2-y2とR5dz2によってそれぞれ寄与され,RNiO_2におけるCDW生成の可能な理由であると提案した。正孔ドーピングなしで,Fermi準位を横切るvan Hove特異性(VHS)のユニークな特徴によって誘起された強いFermi表面ネスティング(FSN)は,RNiO_2中に存在したが,CaCuO_2には存在せず,EIとMEPCの異常な温度不感特性は,RNiO_2中でかなり高い温度CDWをもたらした。正孔ドーピングの下で,VHSのシフトによるNi3dx2-y2の還元FSNとR5dz2の占有の減少は,それぞれRNiO_2中のEIとMECPを大きく弱め,CDW形成を抑制した。著者らの理論は,いくつかのプーズリング実験観察に対する可能な説明を提供するだけでなく,ニッケル酸塩および銅酸塩における正孔ドーピング依存EIおよびMEPCに関する統一理解も確立した。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酸化物系超伝導体の物性 

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