文献
J-GLOBAL ID:202202216268096884   整理番号:22A0432320

抗キメラ蛋白質PilQ/PilA-DSL領域IgYによる受動免疫はウサギモデルにおけるPseudomonas aeruginosa敗血症に関連した死亡率に対して保護しない【JST・京大機械翻訳】

Passive immunization with anti- chimeric protein PilQ/PilA -DSL region IgY does not protect against mortality associated with Pseudomonas aeruginosa sepsis in a rabbit model
著者 (8件):
資料名:
巻: 141  ページ: 258-264  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0850A  ISSN: 0161-5890  CODEN: IMCHAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
緑膿菌敗血症は,非受容性の高い死亡率および生存するそれらの多く,長期罹患率と関連する。本研究の目的は,キメラ蛋白質pilQ-pilA-DSL領域に対するIgYの産生と,ウサギモデルでの緑膿菌による敗血症の免疫予防に対するそれらの有効性である。特異的IgYをニワトリの免疫により得た。IgYの純度はSDS-PAGE分析により決定した。P.aeruginosaの成長および疎水性に及ぼすIgYの影響を,時間-殺菌アッセイおよび炭化水素試験(MATH)への微生物付着によってそれぞれ実行した。ウサギモデルにおけるP.aeruginosa敗血症に対する特異的IgYの有効性を調べた。ウサギを72時間モニターし,生理学的特性と生存を記録した。血液および固形器官からの血液学的因子,C反応性蛋白質,炎症性サイトカイン,および細菌数を測定した。抗殺菌した全細胞IgYの増殖阻害効果は抗pilQ-pilA IgYより高いことを見出した(P<0.001)。PAO1の疎水性効果は,細菌を抗殺菌した全細胞IgYによってオプソニン化したとき増加し,一方,疎水性活性は,ブロス培地(P<0.001)において抗pilQ-pilA IgYとPAO1のインキュベーション後に減少した。産生IgYsの静脈内(IV)投与後,生存,炎症メディエーターの減少,および感染後48時間(P>0.05)の間の臨床症状における有意差は観察されなかった。さらに,特異的IgYsおよび対照群(P>0.05)で処理したウサギにおける血液,肺および腎臓の細菌負荷において,かなりの減少は観察されなかった。感染ウサギの脾臓と肝臓試料には細菌は見られなかった。産生IgYは良好な免疫反応性を有したが,IgYsのIV免疫はウサギモデルにおいて緑膿菌敗血症に対して防御されなかった。ウサギ敗血症モデルを用いて免疫応答を評価し,死亡率を低下させるさらなる研究が必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般  ,  微生物検査法  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症の治療 

前のページに戻る