抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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内因性治療と転帰変数の両方に対する多重欠損の共通問題を検討した。2段階AIPW GMM推定器を提案するため,欠測機構に対する2種類の依存仮定を提案した。この推定器は,以前に使用された推定法よりも不偏で効率的である。統計的特性を事例によって考察した。この方法をOregon健康保険実験に適用し,医療に対する健康関連転帰の改善およびポケット外コストの低減に対するOregon健康計画におけるエンローリングの有意な影響を示した。不完全データを単純に滴下することは,選択した結果変数のいくつかに対して下方バイアスを生じる証拠がある。さらに,本論文で提案した推定器は,Oregon健康計画の推定効果の6~24%による標準誤差を低減した。【JST・京大機械翻訳】