プレプリント
J-GLOBAL ID:202202216555350217   整理番号:22P0335074

T細胞活性化誘導マーカーと細胞内サイトカインの同時検出のための最適化フローサイトメトリープロトコル:SARS-Cov-2ワクチン接種個体への適用【JST・京大機械翻訳】

An optimized flow cytometry protocol for simultaneous detection of T cell activation induced markers and intracellular cytokines: application to SARS-Cov-2 vaccinated individuals
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資料名:
発行年: 2022年04月22日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年04月22日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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抗原(ag)特異的T細胞分析は,感染症,癌およびワクチンのような多くの設定における細胞免疫の研究のための重要な段階である。マルチパラメータフローサイトメトリーは,これらの細胞の希少性と不均一性の両方を研究する利点を有する。細胞免疫者ツールボックスにおいて,抗原曝露後の活性化誘導マーカー(AIM)の発現は,ヒト白血球抗原(HLA)-多量体を使用せずに,ag特異的T細胞の研究とソーティングを可能にした。平行して,応答T細胞のサイトカインプロファイルを評価することは,進行中の免疫応答のより包括的な記述を支持するであろう。ここでは,活性化マーカーの陽性に影響することなく,細胞内染色によるサイトカイン産生の評価により,活性化CD4 ̄+とCD8 ̄+T細胞の検出をTCR依存的に組み合わせるために,方法とフローサイトメトリーパネルを最適化した。特に,CD134(OX40)とCD69の発現を,細胞内(ic)CD137(4-1BB)と合わせて試験し,SARS-Cov-2 Spike蛋白質特異的活性化T細胞を検出した。著者らの設定において,CD134を評価することは,AIM+T細胞のプールを検出するのに最小の寄与を与え,一方,CD4 ̄+とCD8 ̄+リンパ球の両方でic-CD137と共発現したic-CD69の鍵となる役割を記述した。さらに,TCR誘発サイトカイン産生T細胞(IFN{γ},TNFおよびIL-2)の解析は,さらにCD134発現に対してほとんど陰性またはあまり陽性でない機能的応答抗原特異的T細胞を同定するためのic-CD69の能力を確認した。平行して,CD45RA,CCR7およびCXCR5の使用は,抗原特異的活性化サブセットを含むT細胞matuarion曲線を記述し,Tヘルパー濾胞CD4 ̄+細胞を検出することができた。結論として,CD4 ̄+とCD8 ̄+T細胞のTCR刺激依存性活性化を測定するのに有用な活性化誘導マーカーと細胞内サイトカインの評価を組み合わせた方法とフローサイトメトリーパネルを最適化した。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  生体防御と免疫系研究法 
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