プレプリント
J-GLOBAL ID:202202216587297652   整理番号:22P0317046

生後免疫成熟のペースメーカーとしての新生児パイエル板cDC活性化【JST・京大機械翻訳】

Neonatal Peyer's patch cDC activation as a pacemaker of postnatal immune maturation
著者 (22件):
資料名:
発行年: 2022年03月04日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月04日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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新生児と成体宿主の粘膜免疫系の間に顕著な差異が存在する。成人における腸内微生物叢の顕著な影響は,出生後のコロニー形成と免疫成熟の間の因果関係を示唆する。しかし,メタゲノム,メタプロテオミクスおよび機能的免疫学的解析を用いて,小腸における免疫成熟に先立つ細菌および免疫原性微生物抗原の早期存在を示し,腸免疫の一次誘導部位である。代わりに,トランスクリプトミクス,フローサイトメトリーおよび組織学的分析は,新生児Peyerパッチ(PP)単核食細胞(MNP)が出生後免疫成熟の律速因子であることを示した。MNPsの早期存在にもかかわらず,タイプ1,2aおよび2bの従来の樹状細胞(cDC)は,組織分布および細胞組成において有意な年齢依存性差を示した。単細胞転写プロファイリングおよび機能分析は,抗菌および抗原プロセシング/提示能力の低下,全体的な遅延細胞成熟および抗原取り込みの減少を明らかにした。cDC2aにおいて,これはCCR7+移動細胞の割合の減少とCD4 T細胞プライミングにおける結果としての欠損をもたらした。興味深いことに,新生児DCサブセットの転写プロファイリングはI型インターフェロン(IFN)刺激遺伝子(ISG)の発現低下を同定した。TLR7アゴニストR848の経口投与によるI型IFN誘導はMNP成熟を促進し,同種抗原CD4 T細胞プライミングを増強した。しかし,R848の存在下で経口ワクチン接種に対する体液性応答は有意に減少した。まとめると,我々の結果は,出生後粘膜免疫プライミングのペースメーカーとしてのPP MNP成熟を同定し,遅延成熟の生物学的役割を示し,標的介入戦略が初期生活における粘膜応答の操作を可能にすることを示した。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腸  ,  免疫反応一般 

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