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J-GLOBAL ID：202202216672658047   整理番号：22A0718073

高速道路の将来像

著者 (1件)： 朝倉康夫 (東京工大 環境・社会理工学院)
資料名： 道路建設
号： 791  ページ： 11-15  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： F0433A  ISSN： 0287-2595  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・都市高速道路が建設された時生じる経済効果は,地方財政や土地利用を含み多岐にわたっているが,この研究ではシステムダイナミックスというシミュレーション手法を使用。
・阪神高速道路が大阪府と兵庫県の一部地域にどのような経済効果をもたらすか,将来のネットワークの延伸に伴う効果を予測しようという挑戦的な試み。
・ここでは,高速道路サービスが目指すべき価値目標を俯瞰した上で,最近の筆者の研究テーマの中から,微視的で解像度の高い観測データを用いた事例を紹介。
・目指すべき価値目標の下で策定された戦略や戦術の効果を計測し評価するためには,正確な観測データが必要であることは,自明の理。

シソーラス用語： *高速道路 ,  *都市高速道路 ,  *経済効果 ,  システムダイナミックス ,  シミュレーション ,  大阪府 ,  兵庫県 ,  道路網 ,  *目標設定 ,  *価値
準シソーラス用語： 価値目標 ,  高速道路サービス ,  阪神高速道路 ,  将来像 ,  目標

分類 (2件)： 道路工学一般  (RC08010M) ,  道路計画・調査,道路の構造  (RC08020X)

引用文献 (3件)：

• 安藤宏恵、イインホ、朝倉康夫、中西航 (2020) 商用車プローブデータによる車線規制・通行止めが及ぼす影響分析、 第18回ITSシンポジウム2020、 松山市、 2020.12.10.
• 吉田光太朗、中西航、朝倉康夫 (2021) Newell型モデルのパラメータ推定による時間帯別の車両追従挙動分析、 土木学会論文集D3, Vol.76, No.5, p.I_1253-I_1261.
• Garima Dahiya, Yasuo Asakura, and Wataru Nakanishi (2020) A study of speed-density functional relations for varying spatiotemporal resolution using Zen Traffic Data. 2020 IEEE 23rd International Conference on Intelligent Transportation Systems (ITSC) Rhodes, Greece

タイトルに関連する用語 (2件)： 高速道路 ,  将来