プレプリント
J-GLOBAL ID:202202217013279644   整理番号:22P0332582

ベクトルチャーモニウムの光生成に基づく陽子質量半径の系統的解析【JST・京大機械翻訳】

Systematic analysis of the proton mass radius based on photoproduction of vector charmoniums
著者 (3件):
資料名:
発行年: 2022年04月14日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年06月17日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抄録/ポイント:
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本研究では,反応γ_p→V(J/ψ,ψ(2S))pの断面を,生産閾値から中間エネルギーへ研究し,2つのグルオン交換モデル内で系統的に解析した。得られた数値結果は実験データおよび他の理論的予測と一致した。双極子形式のスカラー形状因子の仮定の下で,陽子質量半径の値は,それぞれ,予測J/ψとψ(2S)微分断面積から,0.55±0.09fmと0.77±0.12fmと計算された。最後に,陽子質量半径の平均値を,√=0.67±0.11fmと推定した。さらに,重いクォークニウムの近閾値微分断面積から質量半径を抽出することは,常に大きな|t|_minに影響されることを見出した。これらの結果は,核子構造と将来の関連実験を理解するための重要な理論的参照を提供するかもしれない。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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光子及び荷電レプトンとハドロンとの相互作用  ,  強い相互作用の模型  ,  電子と陽電子の衝突によるハドロンの生成 

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