プレプリント
J-GLOBAL ID:202202217070176878   整理番号:22P0279698

液体キセノン検出器における超新星ニュートリノ誘起中性子による核反跳のシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Simulation of Nuclear Recoils due to Supernova Neutrino-induced Neutrons in Liquid Xenon Detectors
著者 (6件):
資料名:
発行年: 2022年01月25日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年01月25日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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超新星(SN)バーストからのニュートリノは,SN前駆体質量と距離に依存して,直接暗黒物質探索用に設計された大規模液体キセノン検出器におけるコヒーレント弾性ニュートリノ-核散乱(CEνNS)過程を通して,検出可能な数の核反跳(NR)事象を生じさせることができる。ここでは,CEνNS過程による直接NR事象に加えて,SNニュートリノは,キセノン核とニュートリノの非弾性相互作用によって生成された中性子の弾性散乱により,付加的核反跳を生じさせることを示した。超新星ニュートリノ誘起中性子(νIn)の寄与がCEνNSプロセスのみから予想されるものに比べて大きな反跳エネルギーで全キセノンNRスペクトルを著しく修正できることを見出した。さらに,反跳エネルギーrsim20keVに対して,(νIn)事象から支配的寄与を得た。νInの場合の中性子の多重散乱効果を説明する,典型的な液体キセノンベース検出器に対するCEνNSとνIn過程の両方による観測可能なS1とS2信号を数値的に計算し,S1rsim50光電子(PE)とS2rsim2300PEを持つものが,主にνIn散乱から生じることを見出した。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ニュートリノ相互作用  ,  仮説粒子とその他の素粒子 

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