抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2017年のLHCb協力により,二重チャードバリオンΔΣ ̄++_ccを観察した。再散乱機構の枠組みで二体二重チャードバリオン減衰の分岐分率を予測し,トポロジー振幅においていくつかのSU(3)_F関係を調べた。本研究では,クォーク準位におけるトポロジー図と二重チャームバリオン減衰におけるハドロンレベルにおける再散乱三角形ダイヤグラムとの相関を研究した。このフレームワークの完全性は,メソン-バリオン散乱の全ての12の可能な構造が,トポロジーダイアグラムと三角形ダイアグラム,トポロジー散乱ダイアグラムの間の中間形式で,それぞれ一度現れるという事実から確認された。トポロジー図から得られた三角形ダイアグラムは,キラルラグランジアンから直接導かれたものと一致することが分かった。SU(3)_F対称性から抽出したC,C’,E,E’,PおよびP’ダイアグラムにおける再散乱の寄与の相対的大きさは,文献における数値解析と一致した。例として,ΔΣ ̄++_cc≡+_cπ ̄+,ΔΣ ̄+_cc≡0_cπ ̄+およびΔΣ ̄+_cc≡+_cπ ̄0モードを取り上げ,等スピン関係が三角形図に関して満足されることを示す。【JST・京大機械翻訳】