抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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プログラミングにおいて,プロトコルはどこでもどこでもある。プロトコルは,例えば,ユーザ-空間プログラムとカーネル間またはローカルアプリケーションとオンラインサービスの間の,ソフトウェアシステム間の相互作用(または通信)のパターンを記述する。プロトコルへの整合は,有意なクラスのソフトウェア誤りを避ける。続いて,形式的プロトコル仕様に対するコードの検証に関する多くの研究が行われている。単一モノリシックプロトコル記述内のプロセスの並列構成を含む分散設定に焦点を当てた。しかし,単一スレッド/プロセスのレベルでは,現代のソフトウェアは,しばしば,例えば,銀行APIと1つ以上の認証プロトコルに依存する,同時に,多くの明確に描写されたプロトコルを実装しなければならない。モジュラプロトコル追従コンポーネントを一緒に閉塞するよりも,コードは複数のプロトコルを単一コンポーネントに再統合しなければならない。プロセス代数により記述されたプロトコルに対する「インタリービング」構成の新しい概念を介してプロトコルを組み合わせることのこの懸念に取り組んだ。ユーザ指定,ドメイン特異的制約は,この構成手順を導くための「接触点」として役立つ個々のプロトコルに挿入でき,これはプログラムをプログラムできる単一組合せプロトコルを出力する。提案アプローチは,一度に複数のプロトコルを処理しなければならないアプリケーションの真の性質を反映して,構成された多数のプロトコル(再統合)に対してプログラムをプログラムすることを可能にする。挙動保存を含む組成の異なる望ましい特性を証明した:構成プロトコルは両成分プロトコルの挙動を実行する。プロトコルからErlang符号を生成し,Erlang符号からプロトコルを生成するプロトコル構成を実行するツールを用いて,Erlangの実用的設定における提案アプローチを実証した。このツールは,一連のサンプルプロトコル(実世界例を含む)に対して,制約の適度セットを挿入して,少数の候補組成を生成して選択できることを示した。多くのプログラムとサブシステムと相互作用するソフトウェアをますます構築するので,この新しい展望はマルチプロトコル設定におけるプロトコル適合性によりソフトウェア品質を改善するための基礎を与える。【JST・京大機械翻訳】