プレプリント
J-GLOBAL ID:202202217281579340   整理番号:22P0322452

熱レンズ管理による高光安定,kHz繰返し速度,ダイオードポンプ循環フリー液体色素レーザ【JST・京大機械翻訳】

Highly photo-stable, kHz-repetition-rate, diode pumped circulation-free liquid dye laser with thermal lens management
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資料名:
発行年: 2022年03月30日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月30日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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液体色素レーザは,可視領域で理想的な調整可能なレーザ源として長い間考えられてきたが,嵩高い,高価であり,色素循環のための複雑なシステムを必要とする。ここでは,ポンプ源としての低コスト青色レーザダイオードと流動回路のない密封色素セルに依存するシステムを提示し,液体有機レーザの安定性と固体デバイスの利便性とサイズを組合せたデバイスをもたらした。非常に高い光安定性(1.2x10 ̄9パルスまたは1kHzで12日)が得られ,それは同様の条件で操作した固体色素レーザより5桁高い。低い繰返し速度で得られるパルスの数は,分子自己拡散によって制限され,従って,全キュベット体積に関係することが分かった。対照的に,繰返し速度は数kHzに限られ,熱効果が三重項集団効果よりも大きな役割を果たすことを示唆した。熱効果は,強い負の熱レンズの蓄積を通して,レーザ発振の抑制に関与する。共振器設計によって,この熱レンズの非異常部分を修正することにより,繰返し速度を14kHzまで押し上げることができ,さらなる最適化が可能である。本研究は,有機固体レーザよりも優れた安定性を有する可視域で,市販,小型,低コスト,および便利な調整可能なパルスレーザを構築するための経路を示した。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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色素レーザ,液体レーザ  ,  固体レーザ 
タイトルに関連する用語 (5件):
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