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J-GLOBAL ID:202202217343989650   整理番号:22A0843676

深層学習を用いた海洋のエルニーニョ指数の特徴選択と時空間予測【JST・京大機械翻訳】

Feature Selection and Spatial-Temporal Forecast of Oceanic Nino Index Using Deep Learning
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 91-107  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0383A  ISSN: 0218-1940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
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エルニーニョ南方振動(ENSO)は熱帯太平洋上の東風と海面水温(SST)の不規則な周期的振動による気候現象である。ENSOは地球の年年気候変動の主な駆動因子の一つであり,熱帯低気圧,激しい嵐,豪雨および干ばつの形で気候異常を引き起こす。地球気候に対するENSOの影響により,ENSO予測は非常に重要である。しかし,1年のリードタイムに対するENSOの予測精度は低い。ENSOイベントは,海洋性ニーニョ指数(ONI)によって予測され,これは,Nino3.4地域(5°N-5°S,120°W-170°W)上のSST異常の3か月走行平均である。ONIの決定に寄与するSST,海面圧力,帯状風速および子午線風速のような特徴を,空間または地理的格子上にマッピングし,そこでは各空間または地理的格子がスナップショットにおける1つの特徴の値を表す。すべての特徴の空間グリッドの判断は,スナップショットで層状マップを生成する。層状空間特徴マップを異なるスナップショットで構築して,それらはすべてCLSTMに供給して,1,3,6,9,12か月のリードタイムでONIを予測した。本研究では,一般化精度に基づく後方段階的特徴選択を用いて,最も効果的な特徴を見出した。SSTはONIを予測するための最良の特徴であることを示した。実験により,CLSTMは,決定係数([数式:原文を参照]),二乗平均平方根誤差(RMSE)および平均絶対誤差(MAE)に関して,畳込みニューラルネットワーク(CNN),Long Short-Termメモリ(LSTM)および標準ニューラルネットワーク(SNN)より優れていることを示した。より具体的には,CNNの27.6%,20.9%,25%および15.2%の[数式:原文を参照]値の改善を,それぞれ3,6,9および12か月のリードタイムで観察した。Copyright 2022 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気候学,気候変動  ,  海洋の構造・力学・循環 

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