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J-GLOBAL ID:202202217353057969   整理番号:22A0201735

放射線を用いた検査の最新技術 950keV/3.95MeV可搬型X線源による橋梁その場検査の進展 実用化に向けた技術ガイドライン策定へ

Progress of On-site Bridge Inspection by 950keV/3.95MeV Portable X-ray Sources
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 40-48  発行年: 2022年01月01日 
JST資料番号: L3524A  ISSN: 1342-9825  CODEN: KGEIAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・厚さ200~800mmのコンクリート中の鉄筋検査が可能な,可搬型電子ライナックX線源(950keV/3.95MeV Xband(9.35GHz)を開発し,約10件の現地橋の検査を実施。
・この検査では,プレストコンクリート(PC)中のシース管(外径~40mm,厚さ1~2mm)中の鉄ワイヤ(外径~7mm)と鋼棒(外径~32mm)の腐食,断線とと浸水を防止するクラウド確認。
・950keVX線により,PCシース・ワイヤ・クラウドの鮮明なX線透過画像が得られ,クラウド未充填度合をGray Profile分析し,箱型PC橋での腐食による減肉,ほつれ,破断も測定。
・鉄筋コンクリート用3次元非線形3次元有限要素法を用いて橋梁ブロックの残留強度を計算し,橋梁の桁の降伏応力が約3%減少していると推定。
・3.95MeVのX線による使用前検査を東海村神楽沢橋(箱型PC)の厚さ400mmの側面,上面コンクリート壁について実施したが,今後X線画像の結果に基づいて構造強度を定量的に評価する予定。
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分類 (1件):
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橋梁の破壊,保守,その他 

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