4重項近似における修正準化学モデルを用いる不確実性定量化による熱力学的モデリング:PyCアルファdおよびESPEIへの実装【JST・京大機械翻訳】

Palma Jorge Paz Soldan; Gong Rushi; Bocklund Brandon J.; Otis Richard; Poschmann Max; Piro Markus; Wang Yi; Levitskaia Tatiana G.; Hu Shenyang; Kim Hojong; Liu Zi-Kui; Shang Shun-Li

プレプリント

J-GLOBAL ID：202202217375277453 整理番号：22P0335322

4重項近似における修正準化学モデルを用いる不確実性定量化による熱力学的モデリング:PyCアルファdおよびESPEIへの実装【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamic modeling with uncertainty quantification using the modified quasichemical model in quadruplet approximation: Implementation into PyCalphad and ESPEI

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資料名：
発行年： 2022年04月19日プレプリントサーバーでの情報更新日： 2022年05月23日
JST資料番号： O7000B 資料種別：プレプリント
記事区分：プレプリント発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

四重項近似(MQMQA)における修正準化学モデルは,第一および第二最近接配位および相互作用を考慮し,特に,溶融塩,金属処理におけるスラグ,および電解質溶液のような複雑な液体における短距離秩序を記述する際に有用である。本研究は,熱力学計算のためにPythonベースのオープンソースソフトウェアPyCalphadにMQMQAを実装した。この努力は,オープンソースソフトウェアESPEIを用いた不確実性定量化(UQ)によるMQMQAベースの熱力学データベースの開発を容易にする。拡張可能マークアップ言語(XML)に基づく新しいデータベース構造を,MQMQAモデルパラメータのESPEI評価のために提案した。例としてKF-NiF_2系を用いて,Gibbsエネルギー,平衡四重項分率,および相図の熱力学計算,ならびにESPEIを用いたUQによるデータベース開発により,PyCalphadにおけるMQMQAの成功した実装を示した。この実装は,MQMQAを用いた短距離秩序を有する複雑な液体に対するCALPHADモデリングを行うためのオープンソース能力を提供する。【JST・京大機械翻訳】

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化学熱力学・熱化学一般

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