プレプリント
J-GLOBAL ID:202202217412958296   整理番号:22P0321919

リンパ腫患者におけるCOVIDワクチンに応答した抗スパイク抗体の産生【JST・京大機械翻訳】

Production of anti-spike antibodies in response to COVID vaccine in lymphoma patients
著者 (17件):
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発行年: 2022年03月24日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月24日
JST資料番号: O7002B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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血液学的悪性腫瘍患者は,COVID感染から不良な転帰を有し,COVID感染後の抗体反応量が少ないようである。リンパ腫患者におけるCOVIDワクチンの有効性に関するデータは限られ,免疫化学療法を受けている患者において免疫を誘発するためのワクチン接種の最適タイミングを示唆する。これは,12/1/2020と11/30/2021の間のCOVIDワクチンを受けた成人リンパ腫患者の後向き研究である。一次エンドポイントは,一次COVIDワクチン接種シリーズ後の陽性抗COVIDスパイク蛋白質抗体価であった。一次シリーズは,COVID mRNAワクチンの2用量またはCOVIDアデノウイルスワクチンの1用量と定義した。サブグループをFishers正確検定を用いて比較し,未調整および調整ロジスティック回帰モデルを単変量(UVA)および多変量(MVA)分析に用いた。合計243人の患者を本研究に含めた;72人の患者(30%)は,インドールリンパ腫で;56人の患者(23%)はBurkitts,びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)および原発性縦隔B細胞リンパ腫(PMBL)併用;55人の患者(22%)は慢性リンパ球性白血病または小リンパ球性リンパ腫(CLL/SLL);そして,HodgkinとT細胞リンパ腫(HL/TCL)を併用した44人の患者(18%)。原発性COVIDワクチン接種シリーズを完了後,1時間58人の患者(65%)が抗COVIDスパイク蛋白質抗体を発症した。追加一次ショットを受け,得られたレベルを有する46人(83%)の38人は,抗COVIDスパイク蛋白質抗体を産生した。他のリンパ腫タイプと比較したとき,CLL/SLL患者は一次系列に従って51%の数値的に低い血清転換率を有したが,HL/TCL患者は77%の血清陽性率(p=0.04)で強固な抗体応答を有するように見えた。リンパ腫患者は,COVID mRNAワクチンに体液性反応を装着できる。T細胞免疫が,この患者集団において臨床的関連性があるかどうかを含む著者らの知見を確認するために,更なる研究が必要である。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 

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