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J-GLOBAL ID:202202217642653973   整理番号:22A1100801

24GHz無線電力とLO転送によるベクトル加算後方散乱を用いた5Gネットワーク用の28GHzフェイズドアレイ中継トランシーバ【JST・京大機械翻訳】

A 28-GHz Phased-Array Relay Transceiver for 5G Network Using Vector-Summing Backscatter With 24-GHz Wireless Power and LO Transfer
著者 (6件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 1211-1223  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0761A  ISSN: 0018-9200  CODEN: IJSCBC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,第5世代(5G)中継システムのための無線駆動フェイズドアレイトランシーバを紹介した。電池レスリレー動作を実現するために,24GHz無線電力伝送(WPT)を採用した。この中継トランシーバは,トランスミッタ(Tx)とRxとWPTの整流器による受動位相シフト自己ヘテロダイン受信器(Rx)のための提案したベクトル加算後方散乱から成る。受信機は24GHz WPT信号からdc電力を発生するが,これは28GHz 5G変調データを4GHz IFにダウンコンバーする局所発振器(LO)信号としても用いられる。ベクトル加算後方散乱は24GHz LO信号を用いて4GHz IF信号を28GHzにアップコンバーし,一方,7ビット分解能で360°位相シフト器として作動した。送信機と受信機の両方が24GHz WPTから発生した電力だけを用いて動作する。8パストランシーバのチップ面積は1.8mm2であり,トランシーバは32素子フェイズドアレイアンテナボードに搭載されている。このモジュールは,6.7mW/cm2から3.1mWの直流電力を24GHzで出力した。送信機は,-2.2dBmの飽和等価等方性放射パワー(EIRP)を達成し,-30°から+30°ビーム範囲をサポートする。測定した誤差ベクトルの大きさ(EVM)値は,T_xモードに対して-27.5dB,R_xモードに対して-31.3dBであり,400-MHz 64-QAM直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)モード信号(5G新無線(NR),MCS 19)を有した。各経路の電力消費はTxとRxモードの両方で0.03mWであった。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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移動通信  ,  マイクロ波・ミリ波通信 

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