文献
J-GLOBAL ID:202202217697942334   整理番号:22A0729602

ベンチマークレニウムジメチルビピリジン錯体を触媒とした二酸化炭素の光還元の機構;XAFSおよびFT-IRによるオペランド測定【JST・京大機械翻訳】

Mechanism of the photoreduction of carbon dioxide catalyzed by the benchmarking rhenium dimethylbipyridine complexes; operando measurements by XAFS and FT-IR
著者 (9件):
資料名:
巻: 405  ページ: 508-519  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
[fac-Re(dmbpy)(CO)_3Cl]によって触媒されたCO_2の光還元を,X線吸収微細構造分光法(XAFS)とレーザフラッシュFT-IR過渡分光法のオペランド測定を通して正確に研究した。光反応の初期段階において,ペンタ配位錯体として帰属されたRe0種,[Re0(dmbpy)(CO)_3],が現れ,XAFS測定においてRe~II-種, [Re~II(dmbpy)(CO)_3CO_2](3)/[Re~II(dmbpy)(CO)_3COOH]+(3′)の遅延上昇が観察された。触媒サイクルにおけるRe中心の原子価状態はReI→Re0→ReIIとして変化し,Re0中心へのCO_2の酸化的付加の明確な証拠であった。レーザフラッシュ誘起FT-IR測定において,3′の上昇と減衰,および3′の遅延上昇と減衰が観察された。トリエチルアミン(TEA*)の炭素ラジカルから3′への第二の電子移動は,[ReI(dmbpy)COOH]を通して[ReI(dmbpy)(CO)_4]+の生成を誘導した。触媒サイクルの律速段階は3から3′を形成するプロトン化過程であることを明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒 

前のページに戻る