プレプリント
J-GLOBAL ID:202202217710079734   整理番号:22P0338973

ウミヤツメウナギPetromyzon marinusの中枢神経系におけるコルチコトロピン放出ホルモンとコルチコトロピン放出ホルモン結合蛋白質系の構成【JST・京大機械翻訳】

Organization of the corticotropin-releasing hormone and corticotropin-releasing hormone-binding protein systems in the central nervous system of the sea lamprey Petromyzon marinus
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資料名:
発行年: 2022年04月22日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年04月22日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コルチコトロピン放出ホルモン(PmCRH)とCRH結合蛋白質(PmCRHBP)mRNAの発現を,幼生の脳,幼生と成虫の脳におけるin situハイブリダイゼーションによって研究した。また,PmCRH成熟ペプチドに対する抗体を作成し,PmCRH免疫反応性細胞と線維の分布を調べた。PmCRH免疫組織化学を抗チロシンヒドロキシラーゼ免疫組織化学,PmCRHBP in situハイブリダイゼーションまたは脊髄からの神経ビオチン輸送と組み合わせた。最も多数のPmCRH発現細胞は,巨細胞前視核-傍心室核および上および内側の菱脳網状形成において観察された。PmCRH発現は,幼虫より成虫においてより延長し,いくつかの細胞集団は主に(嗅覚球)または成体で観察された(線条体,腹側視床下部,前葉)であった。前房室線維は神経下垂体に向う顕著な管を形成するが,多くの免疫反応性線維は,多くの他の脳領域でも観察された。脊髄の脳下行線維は,峡部と内側菱脳網状核に位置する細胞に由来する。PmCRHBP発現ニューロンの分布は,PmCRH細胞のそれとは異なっており,細胞は,主に中隔,線条体,前眼領域,結節性視床下部,前蓋,松果体複合体,峡部,網状組織,および脊髄で存在した。さらに,成虫における発現は,幼虫より拡大した。PmCRHおよびPmCRHBP発現細胞は,同じニューロンにおけるこれら物質の共局在を除き,異なる。本知見は,哺乳類との類似性を示すが重要な分岐を示す,最古の現存脊椎動物群,無顎動物の脳における複雑なCRH/CRHBPシステムを明らかにする。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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精神科の基礎医学 
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