プレプリント
J-GLOBAL ID:202202217766209673   整理番号:22P0328900

結晶組織化n-アルキルアニリノスクアライン薄膜における電荷移動励起子へのスポットライト【JST・京大機械翻訳】

Spotlight on Charge-Transfer Excitons in Crystalline Textured n-Alkyl Anilino Squaraine Thin Films
著者 (6件):
資料名:
発行年: 2022年04月09日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年04月09日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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光起電力応用のためのプロトタイプn-アルキル末端アニリノスクアラインは,緑色および深赤色スペクトル領域でピークを示す特徴的な二重ハンプ吸収特徴を示す。これらの特徴は分子内Frenkel励起子と分子間電荷移動励起子の結合から生じる。n-ヘキシル(nHSQ)とn-オクチル(nOSQ)末端アルキル鎖を有する化合物について,偏光分光顕微鏡に適した結晶,組織化薄膜を得た。ここで,nOSQの三斜晶系結晶構造は既知のnHSQ結晶構造と類似している。その結果,両化合物からの微結晶は,2つの明確な分極方向を有する等しい顕著な線形二色性を示した。2つの吸収極大間の偏光角の差は,結晶構造のみからの空間考慮により導出できないが,理論的モデリングを必要とする。必須状態モデルを用いて,観測した分極挙動は分子内Frenkel励起子の相対的寄与と全遷移双極子モーメントへの分子間電荷移動励起子に依存することを見出した。nHSQとnOSQの両方に対して,全遷移双極子モーメントに対する電荷移動励起子の寄与が分子内Frenkel励起子と比較して小さいことが分かった。したがって,正味の遷移双極子モーメントは,偏光角間の比較的小さな相互差をもたらす分子内成分によって主に決定される。最後に,マイクロテクスチャ微結晶内の分子整列を推論でき,それで励起状態遷移をスポットできる。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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有機化合物の薄膜  ,  ピロールの縮合誘導体  ,  分子化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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