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J-GLOBAL ID:202202217775215865   整理番号:22A0918102

優れたカリウム貯蔵のための硫黄ドープキノリンオリゴマ由来ソフトカーボンの分子同調【JST・京大機械翻訳】

Molecular tuning of sulfur doped quinoline oligomer derived soft carbon for superior potassium storage
著者 (13件):
資料名:
巻: 191  ページ: 10-18  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ソフトカーボンは,高い炭素結晶性と導電性の利点により,最も有望な高性能カリウムイオン電池アノードの一つと考えられている。それにもかかわらず,軟質炭素に対する微細構造の絶えい戦略の欠如は,一般的に低い層間間隔と限られた活性部位をもたらし,比較的低い貯蔵容量と遅い動力学をもたらす。ここでは,硫黄ドープキノリンオリゴマ由来ソフトカーボンナノシート(SNC)を,膨張した中間層間隔,中程度の欠陥,および比較的規則化した炭素クラスタで首尾よく製造した。これらの好ましい特性は高いカリウム貯蔵容量に寄与するだけでなく,電子とイオンの両方の拡散間隔を短くする。従って,SNCは非常に高い容量(0.05A g-1で456mA h g-1)と長いサイクル性(1000サイクル後に2.0A g-1で189mA h g-1)を示し,最近報告された炭素アノードの大部分より優れていた。速度論的分析は,硫黄ドープキノリンオリゴマ由来ソフトカーボンがカリウム拡散を著しく促進できることを示した。さらに,高い硫黄ドーピングから恩恵を受ける拡大した層間間隔と中程度の欠陥サイトは,カリウム貯蔵特性をさらに高めることができた。本研究は,高い容量と長寿命を有するソフトカーボンアノードのための容易な分子調整と大規模生産戦略を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  二次電池 

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