プレプリント
J-GLOBAL ID:202202217793817170   整理番号:22P0032242

自然ベクターCulex tarsalisにおける西部ウマ脳炎ウイルスに対する唾液腺脱出障壁の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of Salivary Gland Escape Barriers to Western Equine Encephalitis Virus in the Natural Vector, Culex tarsalis
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資料名:
発行年: 2022年01月11日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年01月11日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,西洋ウマ脳炎ウイルス(WEEV)の2つの異なる株に感染したCulex tardalis 蚊における以前に未調査の唾液腺脱出障壁(SEB)について述べる。WEEV株は,蚊(IMP181)またはヒト患者(McMillan)のいずれかから元々単離された。IMP181とMcMillanウイルスは,mCherry蛍光蛋白質の発現によって決定されたように,胸腔内注射の後,Culex tardalisの唾液腺に完全に感染することができた。しかし,IMP181は,唾液中のウイルス力価および感染蚊における透過速度によって測定されるように,透過により良く適応した。キメラ組換WEEV株を用いて,IMP181由来構造遺伝子の包含がSEBを部分的に回避することを示した。前世紀の最初の半分に当たっては,WEEVは,ウマと人々において重度の疾患を引き起こす米国北部とカナダの大流行の原因であった。過去60年にわたって,WEEVの症例は, mysterに悪化し,そして,病原体は,今日,臨床でまれに遭遇する。唾液腺逃避障壁(SEB)は,アルボウイルス学における研究の比較的無視された分野であり,本研究は,他のベクターの有能なCulex tardalis 蚊に見出されるSEBを記述することにより,その分野への貴重な貢献を提供する。中腸バリアはよく研究されているが,唾液腺における伝達に対する障壁についてはほとんど知られていない。唾液腺感染は,ウイルスの血液腔への直接注入後の高率で起こるが,感染蚊の[ ̄]20~30%のみが,唾液中に検出可能な感染性ウイルスを伝達する。さらに,WEEV感染唾液腺の病原性患者由来McMillan株は,同様の速度で唾液腺を感染させたが,その伝播は,蚊由来ではなく病原性のImperial 181株よりも,より厳しく制限された。ウイルス構造ポリ蛋白質をコードする遺伝子の6K/E1領域へのウイルス伝達の決定因子を追跡できた。WEEVは,密接に関連する東部ウマ脳炎ウイルスとVenezuelanウマ脳炎ウイルスのための貴重な研究モデルであり,著者らの知見がTogaviridaeの他のメンバーに適用できると信じている。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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