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J-GLOBAL ID:202202217810095445   整理番号:22A0635968

Raman光学活性における拡張アミドIIIバンドによるα-ヘリックスの溶媒和のプロービング【JST・京大機械翻訳】

Probing the solvation of the α-helix with extended amide III bands in Raman optical activity
著者 (2件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 3191-3199  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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αヘリックスペプチドおよび蛋白質の実験的および理論的Raman光学活性(ROA)研究は,1340cm-1(Iバンド)および1300cm-1(IIバンド)での2つの拡張アミドIII ROAバンドの相対強度が,α-ヘリックスの周囲の媒体の誘電率をモニターするために使用できることを示唆した。これまで,ROA強度比I_I/I_IIは2つの異なる観点から解釈されてきた。第一のものはα-ヘリックス周囲の誘電率の直接効果である。2番目のものは,2つのタイプのα-ヘリックス構造,”水和”および”非水和”構造の構造的平衡に基づいている。本研究では,I_I/I_IIの温度及び溶媒依存性を高αヘリックスペプチドに対して測定し,誘電率又はαヘリックス構造の型を変えて理論スペクトルと比較した。正規モードにおける部分最適化によるフラグメント法を,密度汎関数理論計算において採用した。実験スペクトルの主な特徴と観測されたI_I/I_IIの傾向をシミュレーションにより良く再現し,I_I/I_IIが環境の誘電率の直接影響と2つのタイプのα-ヘリックスの平衡によってのみ接近するという結論を導いた。また,シミュレーションは,IとIIバンドの「水和」と「非水和」α-ヘリックス構造への従来の帰属と対照的であった。αヘリックス蛋白質の場合,αヘリックスの溶媒曝露はROA比によってモニターされる。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子構造  ,  ペプチド 

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