プレプリント
J-GLOBAL ID:202202217873317870   整理番号:22P0316996

カイコ,Bombyx moriによるPlasmodium vivax表面抗原,Pvs25の高効率蛋白質発現とその生化学的解析【JST・京大機械翻訳】

Highly efficient protein expression of Plasmodium vivax surface antigen, Pvs25 by silkworm, Bombyx mori, and its biochemical analysis.
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発行年: 2022年03月04日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月04日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Plasmodium vivax ookinete表面蛋白質,Pvs25はマラリアに対する伝染遮断ワクチン(TBV)候補である。Pvs25は,11の分子内ジスルフィド結合を形成する22のシステイン残基を含む4つのEGF様ドメインを有し,この構造的特徴はPvs25の組換え発現を困難にする。本研究では,カイコ,Bombyx moriにおける可溶性型として組換Pvs25の高発現を報告する。Pvs25蛋白質を,アフィニティークロマトグラフィーによって幼虫と蛹の血リンパから精製した。カイコにより発現したPvs25では,不適切なジスルフィド結合を有するイソ型は見出されず,Pichia pastorisに基づく発現系の場合に必要なさらなる精製段階を必要としなかった。カイコからのPvs25はドデシル硫酸ナトリウムゲル電気泳動分析とサイズ排除クロマトグラフィー分析により分子的に均一であることを確認した。免疫原性を調べるために,B.mori由来のPvs25を,オイルアジュバントによる皮下(s.c.)経路によりBALB/cマウスに投与した。カイコにより生産されたPvs25は,強力でロバストな免疫応答を誘導し,誘導された抗血清はin vitroでP.vivax ookinetesを正確に認識し,マラリアのTBV候補としてカイコからのPvs25の効力を示した。これは,カイコによるマラリアTBV抗原の大量生産システムを我々の知識の最良に構築する最初の研究である。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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