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J-GLOBAL ID:202202218059315736   整理番号:22A0498745

テヌアゾン酸(TeA)検出のためのモノクローナル抗体に基づく新規高感度間接競合化学ルミネセンス酵素イムノアッセイ【JST・京大機械翻訳】

A novel high-sensitive indirect competitive chemiluminescence enzyme immunoassay based on monoclonal antibody for tenuazonic acid (TeA) detection
著者 (10件):
資料名:
巻: 248  号:ページ: 577-587  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0437A  ISSN: 1438-2377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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モロコシ,トウモロコシ,小麦,エンバク,トマト,リンゴ,菜種,およびそれらの製品に見られる天然マイコトキシンとしてのテヌアゾン酸(TeA)は,幼児と幼児のその広い汚染と高い食事曝露のため,ますます注目を集めている。従来の方法は,通常,大きな機器と高い作業条件を必要とするが,低コスト大規模スクリーニングには適していない。したがって,TeA検出のための迅速,高感度かつ安価な方法が必要である。高度に特異的なTeAモノクローナル抗体(McAb)を用いて,テナゾニ酸(TeA)検出の新規間接競合化学発光酵素免疫アッセイ(icCLEIA)を開発した。ビス(2,4,6-トリクロロフェニル)オキサラート-尿素ペルオキシド-3-(4-ヒドロキシフェニル)プロパン酸(TCPO-CH_4N_2O・H_2O_2-PHPPA)二量体の化学ルミネセンス系に基づいて,TeA定量のルミネセンス強度の増強を達成した。最適条件下で,この方法は,他のアッセイと比較して,低いIC_50(0.16ng・mL-1)とLOD(0.01ng・mL-1/7.5μg・kg-1)で良好な線形範囲(0.06~1.62ng・mL-1)を示した。さらに,添加した小麦粉とエンバク試料の回収率は,それぞれ76.24~88.95%と85.34~93.28%であった。結果は,迅速で高感度の利点を有する新たに開発した方法が,食品中のTeAの痕跡検出に使用できることを明らかにした。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の分析  ,  バイオアッセイ 
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