抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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与えられた量子状態ρ ̄ABCの多くの独立コピーから局所純度(速度P)を蒸留するために,3つのパーティ,Alice,BobおよびCharlieに対するプロトコルを提供する,雑音量子状態ρ ̄ABCから局所純度を蒸留するタスクを考察した。3つの関係者は,ρ ̄ABCのそれぞれのサブシステムにアクセスし,そして,プロトコルの終わりの後,それらを返すことの有望性で,純粋の無振動触媒,すなわち,それらを提供する。さらに,AliceとBobは,リンクレートR_1とR_2の一方向多重アクセスデフェージングチャネルを用いて,Charlieと通信できる。プロトコルの目的は,ρ ̄ABCから同時に蒸留できる漸近純度を最大化しながら,デフェージングチャネル(速度R_1とR_2)の使用を最小化することである。これを達成するために,分散測定圧縮プロトコルからアイデアを採用し,次に,P量がR_1とR_2を用いて蒸留できるような量子情報理論量に関して,(P,R_1,R_2)上の十分条件のセットを特性化した。最後に,漸近代数構造化符号化の技術も組み込み,性能限界を特徴付ける統一手法を提供した。【JST・京大機械翻訳】