抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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無線モノのインターネット(IoT)における基本的通信問題は大量のデバイスを発見し,共有チャネルへの信頼できるアクセスを可能にすることである。しばしば,これらのデバイスは,ランダムかつ散発的に短いメッセージを伝送する。本論文では,各デバイスがトーンのスパース集合においてその同一性および/または情報を符号化する,無料の大規模アクセスのための新しい信号方式を提案した。このような伝送は直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)の形で実行される。いくつかの穏やかな条件下で,デバイス遅延をシンボル間隔の有界未知数に制限すると仮定して,スパースOFDMAは,O(K(logK+logS+logN))の符号長で任意に信頼できる非同期デバイス同定とメッセージ復号化を可能にすることを証明し,そこではNはデバイス母集団を表示し,Kは実数のアクティブデバイスを表示し,logSはビット数に本質的に等しく,そして,ログSはビットのビット数に本質的に等しい(その同一性を含む)。高速Fourier変換(FFT)を利用することによって,発見と復号化のための計算量を,全装置母集団において,サブ線形であるようにすることができた。概念を証明するために,遅延の20シンボルまでの2 ̄38個の可能なデバイスから100個のアクティブデバイスと中程度の信号対雑音比とフェージングを識別するための特定の設計を提案した。符号長は,標準のスロット付きALOHAとキャリアセンシング多重アクセス(CSMA)方式のものと比べてはるかに有利であった。【JST・京大機械翻訳】