プレプリント
J-GLOBAL ID:202202218199920189   整理番号:22P0313259

CD39は肺癌患者の腫瘍反応性CD8 T細胞を同定する【JST・京大機械翻訳】

CD39 Identifies Tumor-Reactive CD8 T cells in Patients With Lung Cancer
著者 (36件):
資料名:
発行年: 2022年06月05日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年06月05日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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腫瘍浸潤リンパ球(TILs)のレパートリーは広大であり,これらのTILsの多くは腫瘍反応性に付与されない。多くの報告は,腫瘍反応性TILsがCD39を発現することを示してきたが,逆に,CD39が腫瘍反応性CD8 T細胞の代理として役立てることができることを示す報告はほとんどない。単一細胞CITE/RNA/TCRseqを用いて,ヒト肺癌におけるCD39+CD8 T細胞は,消耗,腫瘍反応性およびクローン拡張の転写およびプロテオーム特徴を示す。さらに,TCRクローニングは,CD39が腫瘍反応性CD8 T細胞クローンを濃縮することを明らかにした。440の肺癌標本のフローサイトメトリーは,CD8 T細胞のCD39レベルが,現在,組織学,ドライバー変異,PD-L1および腫瘍突然変異負荷のような肺癌治療を誘導する腫瘍の特徴と弱く相関していることを明らかにした。PD-1軸遮断は,細胞毒性化学療法ではなく,腫瘍内CD39+CD8 T細胞を増加させた。CD39はCD8 T細胞上のPD-1発現と相関し,高い前処理/早期治療レベルは,免疫チェックポイント遮断療法からの免疫関連有害事象ではなく,臨床転帰の改善と関連していた。臨床的,病理学的および分子的特徴のこの包括的なプロファイリングは,ヒト肺癌における腫瘍反応性CD8 T細胞の代理としてのCD39の有用性を強調する。【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫よう免疫  ,  消化器の腫よう 

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