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J-GLOBAL ID:202202218236670070   整理番号:22A0904279

尿素酸化反応のための効率的で安定な電極触媒としてのニッケルnanocrystal/硫黄ドープ炭素複合材料【JST・京大機械翻訳】

Nickel nanocrystal/sulfur-doped carbon composites as efficient and stable electrocatalysts for urea oxidation reaction
著者 (8件):
資料名:
巻: 903  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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尿素酸化反応(UOR)は,電気化学発生水素におけるアノード反応であり,また,直接尿素燃料電池(DUFC)の重要な半反応である。しかし,貴金属の希少性と高コストが,UORのための電極触媒としての応用を厳しく制限した。ここでは,容易な含浸法とそれに続く焼成法により,硫黄ドープ炭素に埋め込まれたニッケルナノ結晶の複合材料(Ni@S-C)を調製した。X線光電子分光法(XPS)研究は,Ni@S-C中のNi(III)化学種が典型的なNi(III)より正であり,UORの活性部位として機能することを示した。一方,活性Ni(III)は,Sと配位し,それは,活性酸素種の電荷移動と化学吸着を促進する。最適実験条件下で,Ni@S-C-500触媒は1.656Vで1M KOH+0.33M尿素中で177mAcm-2の優れたUOR活性を示し,これは市販のPt/C触媒の3.75倍であった。一方,最適Ni@S-C-500触媒は12hのUOR試験後に80%の電流密度(j)保持率を示し,これは市販のPt/C触媒(<15%保持)よりはるかに高かった。本研究は,UORのための安定で活性なNi系電極触媒を調製するための戦略を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  触媒の調製 
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