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J-GLOBAL ID：202202218247603185   整理番号：22A0695418

in vitro模擬半動的胃腸消化:ホエー蛋白質消化性とアレルゲン性に対する加工の影響の評価【JST・京大機械翻訳】

In vitro simulated semi-dynamic gastrointestinal digestion: evaluation of the effects of processing on whey proteins digestibility and allergenicity

著者 (6件)： Gasparini Alessandra (Instituto de Investigacion en Ciencias de la Alimentacion, CIAL (CSIC-UAM, CEI UAM+CSIC), Nicolas Cabrera, 9, 28049 Madrid, Spain. [e-mail]) ,  Benede Sara ,  Tedeschi Tullia ,  Sforza Stefano ,  Recio Isidra ,  Miralles Beatriz
資料名： Food & Function  (Food & Function)
巻： 13  号： 3  ページ： 1593-1602  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2339A  ISSN： 2042-6496  CODEN： FFOUAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 牛乳蛋白質の消化性に及ぼす熱処理の影響は,その免疫活性に大きく影響するので,より良く理解されるべきである。本研究の目的は,工業的に加工されたホエー蛋白質との非熱処理を比較することにより,消化性およびアレルゲン性に及ぼす熱処理およびラクトシル化の影響を評価することであった。半動的モデルを用いて消化の速度論を模倣し,ヒト特異的血清IgEに対するELISA阻害試験を質量分光分析製品で行った。工業的に処理された試料のより迅速な胃消化は,無傷の立体配座エピトープが残った生試料と比較して,より低い免疫原性応答を生じた。後期消化では,おそらく線形エピトープの放出のため,熱処理製品でより大きなIgE反応性が示され,一方,腸レベルでは免疫原性応答は無視できた。さらに,消化時に生産されたβ-ラクトグロブリン由来アレルゲンKIDALNENVLVLの経上皮輸送を分析した。エピトープ伸長ペプチドが,天然ペプチドとモノ-ラクトシル化型の両方で細胞単層を介して輸送され,天然ペプチドが好ましかった。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 質量分析 ,  熱処理 ,  立体配座 ,  ペプチド ,  *アレルゲン ,  血清 ,  *消化 ,  *腸 ,  *ホエー ,  ヒト ,  *消化性 ,  *ホエータンパク質 ,  免疫グロブリンE ,  エピトープ ,  *in vitro実験

分類 (1件)： 食品蛋白質  (FJ09020N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 消化 ,  ホエー蛋白質 ,  消化性 ,  アレルゲン性 ,  影響の評価