プレプリント
J-GLOBAL ID:202202218331831581   整理番号:22P0304462

巨大分子導波路QED系における単一光子散乱【JST・京大機械翻訳】

Single-photon scattering in a giant-molecule waveguide-QED system
著者 (4件):
資料名:
発行年: 2022年03月15日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年07月31日
JST資料番号: O7000B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2つの結合巨大原子から成る巨大人工分子に結合した一次元導波路におけるコヒーレント単一光子散乱を研究した。各巨大原子は2つの結合点を介して導波路に結合するので,導波路と分子のカップリングは3つの異なる結合配置,すなわち,分離,編組,およびネスト結合ケースを持つ。実空間アプローチによる単一光子透過と反射振幅の正確な表現を得た。散乱スペクトルの挙動は,2つの隣接結合点,結合配置,および2つの巨大原子間の結合の間の位相シフトに依存することがわかった。具体的には,2つの隣接結合点間の光子伝搬時間が無視され,考慮されているMarkovianと非Markov領域の両方で光子散乱を研究した。Markov限界の下で,巨大分子導波路-QEDシステムの種々の結合配置における非対称Fano線形状を,適切な位相シフトを選択することによって得ることができ,そして,伝送ウィンドウを,これらの3つの結合配置における2つの巨大原子の間の結合強度によって調整することができた。特に,これらの配置における多重反射ピークとディップは,非Markov領域で復活した。本論文は,巨大分子導波路-QEDシステムに基づく制御可能な単一光子デバイスの研究のための道を開く。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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量子光学一般  ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学 
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