プレプリント
J-GLOBAL ID:202202218400369160   整理番号:22P0317795

肝癌に対する新規腫瘍溶解性ウイルス療法プラットフォームとしてのMorretonウイルス(MORV)の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of Morreton Virus (MORV) as a Novel Oncolytic Virotherapy Platform for Liver Cancers
著者 (26件):
資料名:
発行年: 2022年03月11日  プレプリントサーバーでの情報更新日: 2022年03月11日
JST資料番号: O7001B  資料種別: プレプリント
記事区分: プレプリント  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Morretonウイルス(MORV)は,小胞性口内炎ウイルス(VSV)と遺伝的に異なる新規腫瘍分解Vesiculovirusである。MORVは胆管癌(CCA)および肝細胞癌(HCC)細胞株のパネルにおいて強力な細胞変性作用を誘導することを報告した。加えて,MORVの高い鼻腔内用量は有意な副作用と関係しておらず,肝臓腫瘍異種移植片および同種肝臓癌を有するマウスで忍容性が高かった。さらに,MORV(1x107 TCID50)による単一腫瘍内処理は,VSV(1x108TCID50)と比較して10倍低用量を用いて,同種CCAモデルにおいて実質的な腫瘍退縮および疾患制御をもたらす強固な抗腫瘍免疫応答を誘発した。加えて,MORVとVSVは,Hep3B肝細胞癌(HCC)を有する免疫欠損マウスにおいて顕著な腫瘍増殖遅延を誘導したが,HuCCT-1CCA異種移植片を有するマウスではそうではなかった。著者らの知見は,野生型MORVが安全であり,免疫媒介および免疫非依存性機構を介して有害事象のないHCCおよびCCA動物モデルにおいて強力な腫瘍退縮を誘発することができることを示す。肝臓癌に対するvirotherapyとしてのMORVのさらなる開発と臨床的翻訳が保証される。【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの実験的治療  ,  腫ようのその他の治療法  ,  ウイルス感染の生理と病原性  ,  遺伝子操作 

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