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J-GLOBAL ID：202202218560132467   整理番号：22A0839546

酸素還元反応のためのNドープグラフェンにより支持したNi原子対の理論研究【JST・京大機械翻訳】

Theoretical investigation on the Ni atom-pair supported by N-doped graphene for the oxygen reduction reaction

著者 (2件)： Zhang Ji (Anhui XinHua University, Hefei 230088, China) ,  Li Shichang (School of Science, Chongqing University of Posts and Telecommunications, 400065 Chongqing, China)
資料名： Computational & Theoretical Chemistry  (Computational & Theoretical Chemistry)
巻： 1209  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2300A  ISSN： 2210-271X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遷移金属触媒は燃料電池における酸素還元反応(ORR)活性のために最近注目されている。本研究では,Nドープグラフェンにより支持されたNi原子対の安定性とORR機構を調べるために,密度汎関数理論計算を行った。結果は,それが負の形成エネルギーのために熱力学的に安定であることを示した。O_2分子の吸着特性の研究は,O_2が,0.68|e|の電荷移動を有する2つのNi原子間のブリッジサイトに吸着する様であることを示した。この構成に基づいて,ORRの機構を詳細に研究した。計算結果から,ORRはNi_2N_6活性部位で4電子過程を受けることが分かった。自由エネルギーダイアグラムの計算は,3つのORR経路が下り坂であり,反応が全体的に発熱的であり,過電圧が0.35Vであると予測されることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電荷移動 ,  熱力学 ,  エネルギー ,  *ニッケル ,  燃料電池 ,  過電圧 ,  活性部位 ,  *ドーピング ,  発熱 ,  密度汎関数法 ,  遷移金属触媒 ,  *グラフェン
準シソーラス用語： *酸素還元 ,  形成エネルギー ,  吸着特性 ,  密度汎関数計算 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 酸素還元反応 ,  ドープしたグラフェン ,  密度汎関数理論 ,  活性部位

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 酸素還元反応 ,  ドープ ,  グラフェン ,  支持 ,  Ni ,  原子 ,  理論 ,  研究